子どもが夢中に!自然の中でできる遊びベスト5

「子どもがキャンプで飽きてしまわないか心配…」
そんな声をよく耳にします。でも実は、自然の中は子どもにとって“遊びの宝箱”なんです。

普段の生活ではなかなか出会えない、草花、虫、音、匂い、風――。
自然の中には、大人が思っている以上に、五感を刺激する体験がたくさんあります。
しかも、それらは高価なおもちゃや設備がなくても、すべて“その場にあるもの”で楽しめるのが魅力です。

今回は、小さなお子さんでも夢中になれる、自然の中でできる遊びベスト5をご紹介します。

🥇1. どんぐり・葉っぱ・石を探して宝探し!
木の下を歩いていると、色とりどりの葉っぱや形の違う石、どんぐりなどがたくさん落ちています。
それらを見つけるだけでも、子どもたちはまるで宝物を見つけたかのように大喜び。
✅ 色や形で分類する「コレクション遊び」
✅ 家族で「いちばん大きい葉っぱを見つけた人が勝ち!」というゲームにしても楽しいです。
紙コップやジップ袋を持参して、集めたものを持ち帰るのもおすすめ。
あとでおうちで“自然図鑑”を作るのも、キャンプ後の楽しみに。

🥈2. 落ち葉や枝でお絵かきタイム
自然は、クリエイティブな遊びの宝庫でもあります。
落ち葉や小枝、石などを並べて、地面の上に“お絵かき”してみましょう。
✅ 例:「おうちの形」「顔」「動物」などを描いてみる
✅ お絵かきした作品をスマホで写真に残すと記念に!
描いたあとは風で飛ばされたりしてしまいますが、それもまた「自然の中の作品」として楽しめる感性を育みます。

🥉3. 小さな探検隊になって“ミニハイク”
キャンプ場の近くにある遊歩道や、小道を「冒険の道」にして、家族で探検ごっこをしてみましょう。
✅ 双眼鏡や虫眼鏡を持たせて探検隊気分に
✅ 「鳥の声を聞いてみよう」「地面にどんな模様があるかな?」と問いかけながら歩くと集中力もUP
特別な道でなくても、「いつもと違うところを歩く」というだけで、子どもにとっては立派な冒険です。
“ちょっとの非日常”が、子どもたちの記憶に深く残ります。

🎖4. 石・葉っぱ・枝で“自然のおままごと”
キャンプ場で人気なのが、自然の素材で楽しむ“おままごと”遊び。
例えば、
枝でスプーン代わりに
葉っぱはお皿に
小石を具材にしてカレーやスープをつくるなど、想像力を膨らませて自由な料理ごっこができます。
紙皿やカップを少し持っていくと、より遊びの幅が広がりますよ。

🎖5. 水あそびや川遊び(安全確認を忘れずに)
キャンプ場によっては、小さな川やせせらぎがあるところもあります。
流れが緩やかな場所であれば、水に触れる体験はとても貴重です。
✅ 靴のまま入らないようウォーターシューズやサンダルを用意
✅ 虫刺され対策・足元の安全確保も大切
冷たい水に手を入れて石を拾ったり、小魚を見つけたり、子どもたちは夢中になって遊びます。
ただし安全確認は大人が徹底しましょう。

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