入社3か月、新入社員の山本さんが語る「武蔵匠工房の魅力」について
ものづくりの世界へ飛び込んだ理由
こんにちは!武蔵匠工房です。
今回は、今年4月に入社した新入社員・山本大輔さんにインタビューしました。入社3か月を迎えた今、どのようなことを感じ、どんな経験をしているのか、山本さんの生の声をお届けします!
山本さんは大学で全く違う分野を専攻されていたと伺いました。そんな中で、なぜものづくりの世界に飛び込もうと思ったんですか?
確かに、大学では文系で、ものづくりとは縁がない分野を学んでいました。でも、小さい頃から手を動かして作るのが好きだったんです。
プラモデルやDIYが趣味で、技術の授業でも、木工や金属加工が一番楽しかった記憶があります。
就職活動を進める中で、やっぱり『形あるものを作る仕事がしたい』という気持ちが強くなって、思い切って挑戦しようと決めました。
最初から迷いなくこの道に進もうと思えたわけではなかったんですね?
そうなんです。でも、自分の好きなことを考えたとき、やっぱり『作ること』が一番しっくりきました。
それに、武蔵匠工房の『未経験でもしっかり育てる』という採用ページの言葉が、背中を押してくれたんです。
多くの工場が経験者を求める中、未経験者歓迎で、しっかりと教育制度が整っている武蔵匠工房を見つけたのは大きな転機だったと言います。
入社してから感じたこと
実際に入社されてから、職場の雰囲気や仕事の印象はいかがですか?
「最初は機械がたくさん並んでいて、『自分に扱えるのかな』と正直不安でした。
でも、先輩たちが一つひとつ丁寧に教えてくれたおかげで、すぐに慣れることができました。特に、失敗した時も『これも経験だから、次に活かせばいいよ』と優しくフォローしてくれたのがすごく心強かったです。
山本さんは、少し照れた様子で答えてくれましたが、その言葉からは職場への感謝と安心感が伝わってきました。
初めての現場での不安。それを乗り越えられたのは、周囲のサポートがあったからこそだと話す山本さん。その経験が彼の成長を後押ししたようです。
新人にとって、そういうフォローはありがたいですよね。初めて成功した加工はどんな感じでしたか?
入社2か月目に、小さな部品の加工を一人で任されたことがありました。
プログラムを組むところから仕上げまで自分でやって、先輩に確認してもらった時に『いい感じにできてるね』と言われたんです。その瞬間、本当に嬉しくて、『もっと頑張ろう』と思いました。
初めての成功が自信となり、その後の成長につながったエピソードは、読者にもものづくりの仕事のやりがいを伝えるはずです。