その「ポタポタ音」、実は危険信号です
「少しだけだから…」と放置されやすい蛇口の水漏れ。
しかし、長期間そのままにしておくと、内部の金属部品やパッキンが劣化してサビや腐食を起こし、
水圧のバランスが崩れてさらに水漏れが悪化するケースがあります。
実際にAQUAFITでも、「気づいたら床下まで染みていた」というご相談が少なくありません。
水漏れの主な原因とは?
蛇口の構造はシンプルに見えて、実は繊細。
多くの水漏れは以下のような原因で発生します。
- パッキンやOリングの劣化(最も多い)
- カートリッジの摩耗(レバータイプの混合水栓に多い)
- ナット・接合部の緩み
- 経年劣化による金属疲労やサビ
とくに10年以上使用している蛇口は、内部部品が摩耗している可能性が高く、
修理よりも本体交換をおすすめするケースもあります。
放置するとどうなる?
水漏れを放置すると、水道代の増加だけでなく、次のようなリスクが発生します。
- シンク下や床材の腐食・カビの発生
- 漏電や家電への影響(給湯器・食洗機接続時など)
- 配管内部のサビ・破損による二次被害
1日1滴でも、1ヶ月で約10〜15リットルの水がムダになってしまうことも。
「小さな水漏れ」が、いつの間にか大きな修理費につながるのです。
ご家庭でできる応急処置
応急的に対応する場合は、止水栓を閉めて水の流れを止めることが最優先。
その後、タオルで水気を取り、原因箇所を確認しましょう。
- ナットの緩み → 軽く締め直す
- ハンドル下のパッキン劣化 → ホームセンターで交換可能
ただし、カートリッジや内部構造を触ると逆に悪化することもあるため、
不安な場合は専門業者へ依頼するのが安心です。
AQUAFITの対応事例
先日、川口市のお客様宅で「ハンドルを閉めても水が止まらない」とのご相談をいただきました。
点検したところ、カートリッジの摩耗と内部のサビが原因。
即日部品を交換し、30分ほどで無事に修理完了。
「もっと早く頼めばよかった」と喜んでいただけました!
まとめ
水漏れは「放っておくほど悪化する」トラブルの代表格です。
小さなサインを見逃さず、早めの点検と修理で快適な暮らしを守りましょう。
AQUAFITでは、蛇口交換・パッキン修理など最短当日対応が可能です。
お困りの際は、お気軽に無料相談をご利用ください。