築20年のキッチンに感じていた“使いづらさ”
今回ご紹介するのは、築20年の戸建て住宅で行ったキッチンリフォームの事例です。
お客様からは、「収納が少なく調理スペースが狭い」「全体的に暗く感じる」というご相談をいただきました。
設備自体はまだ使える状態でしたが、長年の使用で油汚れや黄ばみが気になっていたこともあり、
この機会に“思い切って明るい空間にしたい”とのご希望を伺いました。
明るさと清潔感を重視したデザインへ
新しいキッチンには、白を基調としたシステムキッチンを採用しました。
扉は指紋が目立ちにくいマット素材、ワークトップは耐熱性に優れた人工大理石を使用。
壁面には光を反射する淡いグレーのパネルを合わせ、
昼間は自然光、夜はLED照明で空間全体が明るく見えるよう設計しました。
また、従来の吊り戸棚を浅型タイプに変更することで、圧迫感を軽減。
開放的で清潔感のある印象に仕上げています。
機能性も重視。浄水器付き水栓を新設
リフォームのタイミングで、浄水機能付きの専用水栓も新設しました。
シンクの奥に専用の蛇口を設けることで、
調理用・飲料用の水を簡単に使い分けられるようになりました。
「ペットボトルの購入が減って助かる」とお客様にもご満足いただけました。
施工期間と費用の目安
今回の工事は、解体から取り付けまでおよそ2日間で完了。
費用はシステムキッチン本体・設置工事・撤去費を含めて約85万円(税込)でした。
壁紙の張り替えを同時に行うことで、見た目の印象も大きく変わり、
「部屋全体が明るくなった」との声をいただいています。
まとめ
築年数の経ったキッチンでも、設備の入れ替えと配色の工夫で
ぐっと明るく、清潔な空間に生まれ変わります。
AQUAFITでは、機能性とデザインの両立を大切に、
お客様のライフスタイルに合わせた最適なご提案を行っています。
キッチンまわりのお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。