
未就学児〜小学2年生クラス
「楽しく体を動かし運動能力アップ!」
梅雨の時期になり、外で思いきり走る機会が減りがちですが、この時期こそ、基本的な運動能力を高めるチャンス!
6月のトレーニングでは、ボールを使った遊びや基礎運動を組み合わせ、サッカーの動きに必要な「走る・止まる・方向転換する」といった動作を鍛えます。特に低学年のうちは、「サッカーの技術を身につける」ことよりも「体を自由に動かせるようになる」ことが大切。コーチたちは、ボールと仲良くなりながら、楽しんで体を動かせるようにサポートしていきます。
【6月の主な練習メニュー】
- ボールフィーリングトレーニング(ボールを足で転がしたり、手で投げたりして感覚をつかむ)
- ミニ鬼ごっこ(ダッシュ&ストップを繰り返すことで、俊敏性UP!)
- ドリブル競争(決められたコースを楽しくドリブル!コントロール力を磨く)
ボールを蹴ることに慣れていない子でも、遊びを交えたトレーニングを通して自然とスキルが身につきます。例えば、ボールを足で転がして動かしたり、手で持って投げてキャッチしたりと、ボールの動きや重さを感じる練習を取り入れています。また、鬼ごっこをしながら「相手をかわす動き」や「走るスピードを調整する力」も養います。こうした遊びの要素を取り入れることで、子どもたちは「楽しい!」と感じながら自然に運動能力を高めることができます。
練習後には「今日こんなことができるようになったよ!」と笑顔になれるよう、コーチたちは一人ひとりの成長をしっかり見守っています。サッカーが好きになる第一歩として、みんなで元気いっぱい体を動かしましょう!