前職の経験をどう活かせるか?──現場の声から
コンサルタントというと、特別なスキルや専門知識が必要だと思われがちかもしれません。
けれど実際には、前職で培った経験を活かして活躍しているメンバーが多く在籍しています。
業界や職種が異なっていても、それぞれの「視点」や「強み」が価値となる。
今回は、そんな現場の声をご紹介します。
「営業時代の仮説力が、提案の軸になっている」
──入社2年目・コンサルタント(前職:法人営業)
「前職でクライアントの課題をヒアリングし、自分なりの仮説を立てて提案する──この一連の流れが、今のコンサル業務にもそのまま活きています。
業界は変わっても、“人の話を聞いて整理する力”って、どこでも通用するんだなと思いました。」
「現場の感覚があるからこそ、机上の空論にならない」
──入社3年目・シニアコンサルタント(前職:店舗運営)
「私は前職で小売業の店舗マネージャーをしていました。
データだけでは見えてこない“現場のリアル”を体感してきたからこそ、提案に実効性を持たせられると思っています。
現場を知っているからこそ、無理のない改善策を考えられる。それが自分の強みですね。」
「専門職だったからこそ、業界構造への理解が速い」
──入社1年目・アソシエイト(前職:エンジニア)
「ITコンサル案件に関わることが多いのですが、専門用語や技術の背景がわかることで、クライアントとのやりとりもスムーズです。
エンジニア時代の経験が、今では“相手の話を翻訳してチームにつなぐ”役割に活きていると感じます。」
経験そのものではなく、“どう使うか”が大切
コンサルの仕事は、課題を見つけ、整理し、解決まで伴走すること。
そこに必要なのは、「知識の多さ」よりも「視点の豊かさ」や「自分の経験を使う柔軟性」です。
これまでのキャリアがそのまま正解になるわけではありません。
でも、そこから得た視点や感覚は、必ず新しい環境でも活かせる──
私たちはそう信じて、異業種からのチャレンジを歓迎しています。
あなたの“前職での経験”は、きっとまだ使いきれていない可能性を秘めています。
それを次のステージで、より広く・深く活かしてみませんか?

