ドライアイ
目の乾きや不快感を改善し、毎日の生活の質(QOL)向上をサポートします。
スマートフォンやパソコンの使用時間が増えた現代において、ドライアイは多くの方が抱える身近な目の不調です。単に目が乾くだけでなく、疲れ目、かすみ、ゴロゴロとした異物感など、様々な不快な症状を引き起こします。当院では、単なる点眼薬の処方だけでなく、生活習慣の指導や環境の見直しも含めた多角的な治療で、患者様一人ひとりに合った改善を目指します。
こんな症状でお悩みではありませんか?
- 目が乾いたように感じる、パサパサする
- 目が重い、疲れやすい(眼精疲労)
- 目の表面がゴロゴロする、しょぼしょぼする
- 一時的に目がかすむことがある
- 涙が出ているのに、なぜか目が乾いたように感じる
- コンタクトレンズの装用時に不快感がある
なごみアイクリニックのドライアイ診療
原因を特定し、患者様のライフスタイルに合わせたオーダーメイドの治療を行います。
ドライアイの原因は、涙の量の減少や質の変化、または環境要因など多岐にわたります。当院では、涙の量や安定性を詳しく調べる検査を行い、原因を特定します。治療は、人工涙液やヒアルロン酸配合の点眼薬による対症療法から、涙の蒸発を防ぐための指導、症状に応じて涙点プラグ(涙の出口を塞ぐ治療)の提案まで、幅広く対応します。オフィスワークやデスクワークでの注意点など、日々のケアについても丁寧にアドバイスいたします。
ドライアイの検査・治療の流れ
1.問診
目の症状だけでなく、生活習慣や使用している環境(エアコン、PC作業など)について詳しくお伺いします。
2.涙液量の検査(シルマーテストなど)
涙の分泌量を測定し、乾きの程度を調べます。
3.涙液安定性の検査(BUTなど)
涙が目の表面にどのくらい留まるか(質)を評価します。
4.診断と治療方針の説明
検査結果に基づき、点眼薬の種類や生活指導、必要に応じて専門的な治療(涙点プラグなど)についてご説明します。
5.治療と定期的なフォローアップ
治療を開始し、症状が改善されるまで継続的に見守り、薬の調整などを行います。
目の乾きを放置すると眼病の原因にもなりかねません。
我慢せずに、まずはご相談ください。