目のトラブルを防ぐ!コンタクトレンズを安全に使うための3つの習慣

コンタクトレンズは便利なものですが、使い方を誤ると、目の充血、痛み、さらには重篤な感染症を引き起こすことがあります。特に、目の健康を守りながら快適にコンタクトを使用するには、正しい習慣を身につけることが大切です。

安全なコンタクト使用のための3つの習慣

  1. 「清潔」を徹底する:
    • レンズに触る前には、必ず石鹸で手を洗いましょう。
    • ケースは毎日洗い、清潔な状態を保ちます。保存液は継ぎ足さず、必ず毎回新しいものを使いましょう。
  2. 「時間」を守る:
    • 装用時間を守り、特に指定された時間以上の装用は絶対に避けましょう。
    • 原則として、寝る前には必ず外しましょう(特に連続装用タイプでない場合)。目に酸素が行き届かなくなり、角膜を傷つける原因となります。
  3. 「定期検査」を受ける:
    • 目に異常を感じていなくても、3ヶ月〜半年に一度は眼科での定期検査を受けましょう。コンタクトレンズの処方箋は、目の健康状態を確認するためのものです。

当クリニックでは、コンタクトレンズの処方だけでなく、正しいケア方法や装用指導に力を入れています。目に合わないレンズを使い続けたり、不衛生な環境で使用したりすることは、目の健康を大きく損ないます。安全で快適なコンタクトライフを送るために、疑問や不安があればいつでもご相談ください。

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